ソウル市中心部の観光名所の 南大門 が 2月10日夜に出火し全焼しました。
火事は5時間後の2月11日未明に鎮火したものの、木造2階建て延べ約177平方メートルの楼閣が全焼、石組みの土台を残してほぼすべて崩壊したそうです。

南大門 (正式名称「崇礼門」)は、今から約600年前の朝鮮王朝時代に建立。ソウルに現存する最古の木造建造物として国宝第1号に指定されていました。
ソウルの象徴ともいえる 南大門 の焼失に、韓国国民は強い衝撃を受けています。
この 南大門 って、バラエティ番組の韓国特集なんかだったら、必ず出てくる韓国の定番中の定番スポットですよね。よく焼肉屋さんの名前にも 南大門って多いし(・∀・)
あちゃ〜今年絶対韓国に行こうって思っていたのに・・・ショック。
火災の原因ですが、今のところ放火の疑いが強くなっています。
出火直後に 立ち入り禁止となっている楼閣から出てきた不審な人物が目撃されていることから、警察はその人物を追って捜査しているそうです。
消防当局は、ポンプ車、はしご車など32台を出動させて消火にあたったものの、11日午前1時過ぎに、屋根の一部が崩壊したのに続き、午前2時前には楼閣の1、2階部分もほとんどが崩れ落ちてしまったんだとか。
ん?この話を聴いて「火災出火からそんなに時間がかかったの?」と思ったんですが、どうも消防当局が 全焼を防ぐために国宝を管理する文化財庁へ建物の一部を壊す許可依頼したにもかかわらず、許可を取るのに約45分かかったことも、初期消火が遅れる原因となったらしい。
あちゃあ、韓国の役所もかなり決断に時間がかかるんですねー(;´Д`)
南大門 は一昨年春に門の下の通路が一般に開放された後も、楼閣は立ち入り禁止となっていたものの、午後8時以降は無人警備システムがあるだけで、チェックはされなかったらしい。

朝鮮戦争でソウル市内が焼け野原になっても、被災を免れた 南大門。
日本の国宝にとっても 対岸の火事には思えないですよね・・・。
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