昔から「これだけは変わらない」と思われているのが葬儀ではないでしょうか。
なくなった人を送り出す儀式だけに、いくらいいと言われても「変化」には抵抗があるもの。
しかし、そんな考えに風穴を開ける 環境に配慮した「エコロジー葬」が増えてきているんだとか。
その代表格が、CO2排出を削減する「エコ棺」の登場。

重量物梱包材メーカーの「トライウォール社」が、特殊ダンボール製の棺「エコフィン・ノア」を開発。
ダンボール製といっても、表面を有害物質が出ない特殊な布で覆い、約200kgの重さにも耐えるんだとかΣ(゜д゜;)
また断面こそダンボール製だが、見た目は布で覆われ紙とは分からないようになっています。
驚くことに、1年半前の発売から、すでに2,000本が売れているそうな。
トライウォール社の担当者は「海外では10年以上前から、紙製の棺が普及してきていたのが、日本での開発のきっかけ」と話します。
気になる段ボールの原料は、北米産のマツ。棺おけ一つあたりに使う木材の量は一般に使われる「ラワン材」の3分の2で済むんだとか。また、重さは約14キロで、従来よりもかなり軽く強度も十分。
おまけに、くぎや接着剤を使わないので、火葬した後の不燃物や廃棄物、さらには二酸化炭素も減少。火葬時間も短縮され、棺おけの値段も一基5万円ほどとリーズナブル。
「最期のお別れ」後に、ふたのくぎを丸石で打つ「くぎ打ちの儀」をする必要はなく、特殊な接着剤で付けるだけ。
こちらは、厳かな儀式にしては拍子抜けかも・・・(;´Д`)
で、実際に使った人の声はというと、これがなかなか好評。 ◇
・紙製なのでチープなイメージがあったが、実物を見るとやさしく温かい感じがした。
・悲しい別れの後、温暖化防止に役立つならうれしい
・環境のことを気をかけていた父にぴったり。父も喜んでいると思うとの声が寄せられた。
確かに 環境のことを気にしていた故人になら、遺族からの最後のいいプレゼントになるかも(=^m^)。
あとは個々の気持ちの問題なんで、エコの意識もそうだったように、ホントにゆっくり浸透していくんでしょうね。
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